第4回 院内発表会 H29.2.15(水)
認知症研修実施しました
2012年時点で65歳以上の認知症を患う人は約462万人です。高齢化により2025年には約700万人に増え、65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症と考えられています。
最近では高齢者ドライバーによる交通事故死も相次ぎ、認知症との関連を確認するケースも 目立っています。今回は出席職員46名の中、認知症関連をテーマに発表いたしました。
当院も地域医療を担う病院として認知症ケア対策を検討しています。
発表内容
1.看護部(外来)「認知症」
2.栄養科「高齢者の食事(『やわらか食』の重要性)」
3.医事課「当院の地域包括ケア病床のその後と療養病棟の在宅復帰率について」
4.看護部(病棟)「認知症ケア経過用紙導入にあたって~認知症レベルの情報共有~」
5.在宅支援事業部 あやなみケアプランセンター「地域との繋がりで一人暮らしが続けられた認知症の方の事例」 ヘルパーステーションあやなみ「N様と訪問介護の関わり」 ひまわり訪問看護ステーション「認知症の利用者との関わりを通して」
6.検査科「もの忘れ相談プログラム」
7.放射線科「認知症の画像診断」
8.リハビリテーション科「認知症患者へのリハビリテーション」
9.薬局「認知症の薬物療法」
10.院長「認知症の診断と治療(すべての認知症が治らないわけでない)」